アルファロメオ156JTS RECS施工&エンジンオイル交換
2019年2月23日多治見市のI様のアルファロメオ156の入庫
エンジンチェックランプが点灯し他店で見てもらったそうですが、もう一度ちゃんと確認してほしいとのことでした。
JTSエンジンのチェックランプはホントに困りもんです
色んな要素がありチェックランプを点灯させてしまいます。
オーナー様に聞くと購入してまだ1ヶ月くらいらしい
ネットオークションで個人売買とのことで走行は66000km
最近はネットオークション等で個人売買のオーナー様が非常に多い
テスターにて診断をしてみると、まぁいつも通りのフォルトを拾っている。
過去歴がわかない車両で、オーナー様自体も購入後1ヶ月なので何をどう管理していたのかがわかない。
とりあえずいったんフォルトを消去
再度エンジン始動しても点灯はしない。
これはいつもことで、おそらくしばらく走行するとすぐにチェックランプは点灯させるだろう。
まずはエンジンオイルをJTSエンジンに相性の良い物に交換し、RECS施工等でエンジン内部の洗浄をおススメした。
それでもダメな場合はパーツ交換等になるだろう。とお話をしたらとりあえずエンジンオイル交換とRECSをやって欲しいとのこと。
ということでRECS施工
最近RECSを行った車両の中で1番の白煙の量だった
余程汚れていたのではないだろうか。
RECS終了後エンジンオイルの交換
抜いたオイルがこちら
量も少なく、色もかなり汚れている
JTSエンジンはオイルも消費するし、汚れるのも早いので、できれば早め早めの交換をした方が良いことをお伝えし、今後も定期的にちゃんとオイル管理を行ってくださいと説明をさせていただいた。
帰る間際にオーナー様がクルマのフィーリングが変わったと言っていた
かなり軽くなったような気がするとのことでした。
JTSエンジンでお困りの方是非ご相談ください