アルファロメオ１５９　パワステオイル漏れ　パワステホース交換

知多市のF様のアルファロメオ１５９の入庫です
パワステオイルが漏れるという事です

最早定番の９３９系のパワステオイル漏れ
パワステホースからの漏れがほとんどで、漏れないクルマがないくらいの割合で漏れます
漏れてパワステオイルが減ると、ステアリングを切るとパワステポンプが唸りだすのでうるさくて誰もが気付きます。

パワステオイルがないままに使用していると、パワステポンプが空で動き続けるので最悪はパワステポンプもダメになってしまう。

よってパワステオイルが漏れていたら勿体ないがパワステオイルを補充しながら整備工場に入庫しないと高額な修理になってしまうことがあるので要注意

今回もやはり漏れてますね～
パワステホースのゴムの部分にピンホールの穴が空いて、そこからパワステオイルが漏れてます

新品との対比
対策品に変わっているのかどうかは不明
確かなのはパーツの金額が依然と比べて６０００円くらいは値上がりしているという事。

交換後パワステオイルを補充して、エンジンを始動せずにステアリングを左右に切ってエア抜きを行います。

そしてエンジン始動
タイヤを浮かせたまま負荷をかけずにステアリングをまた左右に切り再度パワステオイルを循環させます。
そして最後にタイヤを接地させ同じように左右にハンドル切り異音がないかどうかを確認

異音がなければこれで作業は完了
今回はパワステのポンプは大丈夫でした。