VWルポ GTi タイミングベルト交換&ウォーターポンプ交換
2024年9月20日岐阜市のI様のVWルポ GTiの入庫です
車検とタイミングベルト交換&ウォーターポンプ交換です
ルポ懐かしいですね
このコンパクトで力のあるGTiは最高に良いクルマですね
個人的には大好きな1台です
今では全く見かけなくなりましたが、こうしてひっそりとまだ走らせているオーナー様は健在です。
ではまずはタイミングベルト交換&ウォーターポンプ交換からおこなっていきます
VW系も当然ながらタイミングベルト交換にはSSTが必要です
なくてもできると言えばできますが、SSTがあるのとないのとでは作業の確実性に雲泥の差があります
いつものようにエンジンマウント、タイミングベルトカバーを取り外していきます
タイミングベルトはやはりビシビシにヒビ割れてますね
走行は91000km
距離というよりも年数で今までよく切れずに大丈夫やったなぁ~って感じですね
SSTをセットしてタイミングベルト交換しますよ
ルポのエンジンは奥側のベルトを張るのがやりにくいんです
やりにくいというより見にくい?
テンショナーを張るときに合わせ位置のマークが見ずらい
奥側のベルトが交換できれば後は簡単
手前は何のことはない
普通に交換してタイミングベルト交換完了
SSTを外してクランクを回してテンショナーの張りを確認してから取り外したパーツを組み付けて、冷却水を補充。
エンジン始動でしばらく放置
このタイミングベルト交換を交換した後の最初の始動はいつも緊張する。
もし最悪ミスしていたらどうしよう?などと意味のないことを考えてしまいます
ミスしたことはないんですけどね
冷却水のエア抜きをしている間にブレーキ系統や電気系統をチェックなど
車検項目を確認していきます
エア抜き完了後は最後はテスターでキャリブレーションを行って作業は完了です。