アルファロメオ アルファ159 パワステオイル漏れ
2026年3月13日岐阜市のT様のアルファロメオ159の入庫です
パワステオイルが漏れて異音がしているということでご相談を受けました
939系のパワステトラブルは昔からの定番トラブル
パーツが販売されている間はパーツ交換で簡単に修理できてしまっていたのですが、今現在パワステホース高圧側は部品供給されておらず交換することができません
もちろん中古等選択肢もあるのだが、中古はほとんど残っておらず、交換してもまたすぐにダメになる可能性が非常に高い

最終手段としてはパワステホースのリペアしかない
パワステホースの漏れている部分を新しいホースに交換して取り付けなおすのだ。
159の場合は漏れる箇所は決まっているのでこの方法が一番安全な対策だと思います

今回の159はどうやらどこかの整備工場さんが応急処置をしたのかよくわからないが、ゴムテープが漏れている部分にグルグルに巻かれてますね
しかし何の効果もなくパワステオイルは漏れてますからこの方法は意味ないですよね
当然圧がかかっているのでこんな方法では圧に負けてオイルが出てきます

とりあえずパワステホースを取り外していきます
基本的にホースは部分的にパーツを交換するので取り外す際に曲げたり、折れたりしてはいけないのできれいな状態で取り外すのが大変ですね

取り外したパワステホース
グルグルに巻かれていたゴムを取り外すと本来のホースが出てきます
左端の金属部分の付け根あたりにピンホールの小さな穴が開いてますね
これがオイル漏れの原因
製品不良ですよね
この漏れている部分のホースを交換してしまいます

交換後はこんな感じです
カシメ部分からすべて交換してあります
ホースも耐圧の安心なホースに交換してあるので純正新品よりも信頼性は上がったのかも。
あとはパワステホースを取り付けして、パワステオイルを補充
エア抜きを行ってエンジン始動
異音もなく、漏れもないですね。
軽く試運転して再度漏れを確認してみますが大丈夫そうです
159やブレラのパワステオイル漏れでお困りの方是非一度ご相談ください
