フォルクスワーゲン ニュービートル タイミングベルト交換&オイルシール交換等

フォルクスワーゲン ニュービートル タイミングベルト交換&オイルシール交換等

2026年2月19日 0 投稿者: 迦楼羅

岐阜市のT様のVWニュービートルの入庫です
タイミングベルト交換とウォーターポンプ、タペットカバーパッキン等々の交換依頼です

タイミングベルト交換は距離と年数がボチボチ交換時期ということでした
オーナー様が気にしていたことはエンジンオイルの漏れと冷却水がやたら減るとのことでした

なるほど、ニュービートルも、もはや過去の車、旧車扱いされてしまう年式の車両ですからね。
走行距離が少なくてもゴムパーツやプラスチックパーツは劣化が進んでいるので損傷している可能性が大きいですよね

まずはリフトに入れてオイル漏れの個所を探していきます
パッと見た感じ定番のオイルパンなどからの漏れはなさそうですね
下から確認していると確かにエンジンのリア側にオイルが垂れてきています
辿っていくと上の方からですね

タペットカバーのパッキンあたりが怪しそう

タイミングベルト交換もあるのでオイル漏れの原因確定のためにタイミングベルト周りをばらしていきます

クランクプーリーを取り外すと、おやおや冷却水が垂れている跡がありますね
ここに冷却水の跡があるということはウォーターポンプが怪しいですね
そしてオイルも垂れてきて溜まってますね

そのまま上をのぞき込んでみると、やはりウォーターポンプ周りからの冷却水漏れ
これでまず1つ冷却水漏れの原因は確定しました

オイルの方も上の方から垂れてますね
そうなるとカムのオイルシールやタペットカバーだね

タイミングベルト等を取り外してカムのオイルシールチェック
漏れてますね
確実にカムシャフトのシールから滲んでいる気配ありです

さらにばらして原因確定
オーナー様と相談して
ウォーrターポンプはもともとタイミングベルト交換を行うので一緒に交換なので問題なしでしたが、追加でカムのオイルシールとタペットカバーパッキンも交換することになりました

タペットカバーパッキンも年数が経って劣化はしているので、この際なので交換しておいた方が安心だということで交換です

タペットカバーパッキンを交換するのにインテークマニホールド等を脱着しないと作業ができません
そこそこ大変な作業です
外すもの多すぎ

取り外してこんな感じ
カムのオイルシールとタペットカバーパッキンを交換していきます

しっかりと清掃して新しいパッキン等を取り付け
この作業が行わないと先に進めないので手際よく作業していきますよ

この後にカムを取り付けして、新しいタイミングベルト、ウォーターポンプを取り付け
ここまでくればあと少し
取り外したパーツ等を組み付けていきましょう

最後にインテークマニホールドを組み付け
冷却水を補充してエンジン始動
しばらく放置して冷却水のエア抜きを行いながら、オイルが漏れてこないかをチェックします
アイドリングでは漏れなし
試運転を数回繰り返し、漏れな再発していないかを確認して問題ないことを確認して作業完了です