アルファロメオ ジュリエッタ 水漏れ
2021年3月4日大垣市のK様のアルファロメオ ジュリエッタの入庫
冷却水が漏れるという事でご来店いただきました。
オーナー様からのお電話で冷却水が減るので見てほしいといことお問い合わせをいただきました。
いつものラジエーターサブタンクの減りかな?っと思っていましたがそうではなかったですね~
最近は花粉が酷いので、入庫してくる車両も花粉まみれになっている車両も多い。
花粉症の私には意外とこのクルマのボディに付着している花粉もヤバいのです。
風が吹くとクルマのボディに載っている花粉が舞い
クシャミが止まらなくなる( ;∀;)
なので入庫してきてボディが黄色く汚れている車両は一度洗車しないと危険なのです。
この時期ならではの余分な作業です。
洗車も終わり、確認すると確かにラジエーターのサブタンクは量が減っている。
圧力をかけて漏れているところがあるのか取りあえずチェックをすることにします。
するとあぁぁ~~~~漏れているというより滲み出ているという感じ?でしょうか。
サーモスタットの付けね。
ラジエーターホースがジョイントする部分からです。
ホースバンドが新車時のままなので調整機能のないホースバンドがついています。
ラジエーターホースが経年劣化で張力がなくなりホースバンドの締め付けが緩くなったような感じになってしまうんですね。
なのでホースバンドを交換するのですが、ついでなので一緒にサーモスタットも交換をするのがセオリーです。
新しいサーモスタットを取付してホースバンドも新品に交換です。
最後に冷却水を補充
しばらくアイドリングで冷却水のエア抜きを行います。
エア抜き完了後、試運転を行いオーバーヒートしないかをチェック。
電動ファンもちゃんと回り特に問題もありません。
これで作業は完了
無事にお返しすることができました。