アルファロメオ１５９　ミッション異常警告灯点灯

豊田市のT様のアルファロメオ１５９の入庫です
ミッション異常警告灯が点灯するようになったという事でご来店されました。

異常警告灯の点と共にギヤ抜けも発生するようになったという事でした。
とりあえずはテスターでフォルトコードを見ていきます

拾っているフォルトはセレのセンサーの異常を拾っている
定番の箇所なのでこれは交換した方が良いだろう。

あとはついでなのでクラッチオイル交換とセレオイル交換も一緒に行います

バッテリー等を取り外して作業スペースを確保

アンダーカバーを取り外して下からでもできるのだが、今回はクラッチオイルやセレオイルも交換するので上からの作業にしました。

これだとクラッチオイルの交換がかなりやりやすくなるんですよ。

こちらもついでにという事でオーナー様からのご依頼でセレポンプのリレーも予防整備で交換しておきます。

パーツ金額がそれほど高額ではないので交換した置いた方が安心ですよね。

作業完了後にテスターにてキャリブレーションを行います
そして試運転。２０~３０分試運転を行いもう一度テスターで診断。
取りあえずフォルトは拾っていませんね。

あと１週間くらい様子を見て問題がなければこれで作業完了です。