アルファ147 セレユニット修理
2016年12月12日御殿場からお越しのT様のアルファロメオ 147の入庫です
セレが異常コードを出すということで入庫してきました。
とにかくフォルトコードを調べてみると やはりセレユニットの異常を表しています
走行キロが15万キロとかなりの過走行車
オーナー様にお聞きすると、今まで一度もセレの修理をしたことがないということで
今回はアクチュエーターのオーバーホールと、アキュムレーターの交換をすることになりました。
本来だとクラッチ交換もしたいのですがコスト的にそこまでは無理ということです。
でもそろそろクラッチ換えないとヤバい気がします。(-_-;)
いつものようにバラしていきます。
セレユニットが見えるとさすがに15万キロ走行車 汚れとサビが酷いです。
アキュムレーターもこの様子だと経たっているのでしょう。
ミッションからセレユニットを取り外し分解です
新しいアキュムレーターと、内部の修理で綺麗になったユニットを元に戻し
テスターにてキャリブレーション。
このあとは試運転 2日間試運転し異常がないことを確認して納車となりました。
147も少しづつ数が減ってきました
大切にお乗りになっているオーナー様もまだまだいます。
セレの異常はお早目の対応を。