浜松市のY様のフィアット500の入庫
走行中にNレンジに戻ってしまったことがあったということで入庫してきました。

お話をお伺いすると車両は1年半前に購入されたそうで、普段は奥様の足代わりに使っているそうです。
症状が出たのは最近で旦那様が使用しているときに出たそうです。
色々ご相談した結果クラッチ交換をしてほしいということでした。

クラッチ交換のついでにサスペンションの交換もご依頼いただきました。
中古で購入する前のオーナー様が長野県だったようでサスペンション周りがサビで腐食しているからということ。

ではクラッチ交換から始めましょう。

ミッション降ろしました
クラッチディスクを取り外して見てみると・・・・
それほど減ってはいません????なぜ?

現在の走行キロは11万キロ。
取り外したクラッチディスクの減り方は11万キロのクルマの減り方ではありません。

不思議に思ったのでオーナー様に確認すると、前オーナーが5万キロの時点で新車保証でミッションASSY交換をしているということでした。

そこから逆算すると今取り外したクラッチディスクは6万キロくらいしか走行していないものということになる。

それを早く言ってくださいよ~(-_-;)
それならばクラッチ交換しなくても良かったのではないか。

取り外したモノを再度取り付けることはしないので、オーナー様の意向通りクラッチ関係は新しいものに交換します。

交換後再度オーナー様とお話ししていると、どうやら奥様が使用しているときには一度も症状は出たことが無いとのこと。

さてサスペンション交換に移ります

こちらはさすがに酷い腐食だ
これだけ錆びていると、いつ金属疲労等でバネが弾け飛ぶか分からない。

交換するのはオーナー様が持ち込んできたアバルトの純正サスペンション。
綺麗は状態なものでした。

フロントのサスのアッパーマウントは新品に交換
これはフィアット500のウィークポイントの一つ。
ステアリングをきってゴクンゴクンというクルマは交換した方が良いですよ。

全て作業を終え、最後にキャリブレーションをして試運転。
2~3日試運転してみるがNレンジに戻ることはない。
無事にオーナー様にお渡しできました。