アルファロメオ156SW タイミングベルト交換
2019年7月3日多治見市のT様のアルファロメオ156SWの入庫
タイミングベルト交換の依頼を頂きました
走行が40000kmという非常にコンディションの良い車両
中古で購入されたそうで購入後10000kmほど乗り、今現在に至るという事でした。
最近やたらとV6エンジンのタイベル交換が続きます
とても面倒な作業ですが、こんなことばかりやっているとマヒしてしまいこれが普通になってしまいます。
パーツはオーナー様がネットにて購入され持込みです。
ほら、見ただけでも面倒な感じがするでしょ?
取り外すパーツが多すぎ、ボルトが多すぎです
何となく40000kmですが一度はタイベル交換してあるような形跡があります。
年式の割にベルトが予想以上にまだ綺麗なことと、取り外していくボルトがすべて非常にきつく締めつけしすぎているのです
クランクプーリーを外すとやはり交換した形成です
合いマークが付けられていました。
間違いなく誰かが1度は交換していますね。
ウォーターポンプも取り外すとシールパッキンがベットリと塗布されており、パッキンを取り外すのに苦労しました。
結果新しいベルトの写真を撮るのを忘れてしまいここで写真は終わりです。
テンショナーやアイドラーを交換し、ベルトの調整をして作業は完了
予想以上に時間がかかってしまいました。