アルファロメオ159 パワーウィンドレギュレーター交換
2020年2月26日名古屋市のI様のアルファロメオ159の入庫
助手席側のパワーウィンドがガガガガといって窓が落ちたということで入庫してきました。
定番のパワーウィンドウレギュレーター不良ですね。
取り合えず手でガラスを上げて養生テープなどで落ちないようにしてくださいとアドバイスしてお越しいただきました。
さて確認でパワーウィンドスイッチを操作してみる
ガッガガガガ動きませんね
当たり前ですけど・・・・
さっそくレギュレーター交換を行います
まずはドアの内張りを取り外します
159は156や147に比べると取り外すパーツが少なくてありがたいです。
それでもプラスチックパーツが損傷しないように細心の注意を払いながら取り外していきます。
取り外すとこんな状態
金属製のボードで室内にずいぶんが入らないようにしてありますので、この金属製のボードを取り外さないとレギューレーターにはたどり着きません
というより、このボードを取り外すと色々なパーツをさらに脱着しなくてはいけないので、ここは経験値でレギュレーターが取り外せるだけのスペースを確保して作業をしていきます。
取り外したレギュレーターがこちら
いつものようにバラバラになっています
ワイヤーを保持しているプラスチックが破損して、ワイヤーがフリーになってしまい絡まってしまうんです。
このレギュレーターを新品に交換し、あとは取り外したパーツを組み付けて作業は終了
無事にパワーウィンド復活です。