フィアット500 タイミングベルト交換
2017年11月11日大阪からお越しのN様のフィアット500の入庫です
タイミングベルト交換とウォーターポンプ交換です
ネットを見てのご来店ですね。
定番のフィアット500のタイミングベルト交換です
走行が48000kmとそろそろという時期
イタリア車に初めて乗られる方は何故にそんなに早くタイミングベルトを興亜kンしなくてはいけないのか?
といつも質問をいただきますが、それは製品の質が良くないから?なんでしょうね。(-_-;)
輸入車のゴム関係や、プラスチック関係は日本の物に比べて質が悪い
すぐに劣化するし、ダメになる。
というより日本の気候が良くないのだろうか?
高温多湿の夏を過ごす日本では耐え切れないのかも
とりあえずタイベル交換始めます
タイミングベルトが見えるようになるとこんな感じ
ここにたどり着くまでがそこそこ面倒ですけどあえて書きません。
ベルトは見て一目瞭然、ビシビシにひびが入っています
ほらこんな感じです
48000kmの車両のベルトがこんな感じなんですよ
いかに早期のタイミングベルト交換が必要は分かっていただけます?
あ、タイミングベルトを取り外すのに当然ながらSSTを使用しています
無くても何とかなりますが、様々な時間や労力を考えるとSSTを使ったほうが非常に速いし、楽チンです
なのであっという間にタイミングベルト交換位ならできてしまいます。
フィアット500のウォーターポンプにはパッキンがありません
先日カングーのウォーターポンプはパッキンがあるのにパッキンをしていなくて水漏れしている車両がありましたが
フィアット500はないです。
シールガスケットといいう液状のパッキンを塗布して取付します。
元々がウォーターポンプ側に浅い溝がありそこにシールガスケットを盛ることによりパッキン効果が出るのです。
で、タイベル交換終了の写真
フィアットクラスは簡単でいい
皆こんなに簡単ならいいのにと毎回思う
わざわざ大阪からお越しいただきありがとうございました