アルファロメオ　ジュリエッタ　タイミングベルト交換

岐阜市のS様のアルファロメオ　ジュリエッタの入庫です
タイミングベルト交換とウォーターポンプ交換のご依頼をいただきました。

走行は49000ｋｍ台ですね
Dにてそろそろやった方がいいですよとアナウンスをいただいたそうですが、その見積もりがあまりにも高かったのでという事です。

まぁよくある話ですね。
Dの見積もりが異常に高いわけではなく、少し高いだけのような気もしていましたが、オーナー様に見せてもらった見積もりが・・・・・高い( ﾟДﾟ)　マジですか。

というわけでタイベル交換行っていきますよ。

ホントに最近はジュリエッタの入庫率が高い。

１５６や１４７はだんだんと姿を消しつつある。
１５６なんて本当に減りました。
もったいなぁ～。いい車なのに。
無駄話はこれくらいにして作業行っていきます

まずはマウント等を外してタイミングベルトカバーを取り外せるようにしていきます。

マウントも対策品が出ていますので、エンジンの振動が酷くなってきている方はマウントの交換するといいですよ。
めっちゃ静かになりますから。

タイミングベルトカバーを取り外したらSSTをセットしていきます。
ただ単にSSTをセットすればいいなんて思う人もいるかもしれませんが、このSSTをセットする時が大事です。

ちょっとした勘どころがあるんです。

タイミングベルト等を取り外しまし、そしてウォーターポンプも取り外していきます。

シール剤が塗布されているのでそれを綺麗に除去。
それから新しいウォーターポンプを取付します

新しいタイミングベルトを取付。
ここまでくればもうほとんど終りに近いですね。
あとはタイミングベルトカバーを取付し、マウント等を取付していきます。

その後冷却水を補充してエンジン始動。
問題なくエンジンが回転することを確認。
しばらくアイドリングで放置して冷却水のエア抜きをします。

最後にエンジンオイルを抜き返して、試運転を行います。
違和感や異音がない事をチェックして問題なしなのでこれにて作業完了です。