アルファロメオ ジュリエッタ サスペンション&ブレーキローター・パッド交換
2022年9月6日いや~1カ月ぶりの更新です
暑さと鬼のように忙しい業務とでブログを更新する体力が”(-“”-)”
言い訳ですが・・・・
お客様たちから「ブログ見てるよ!」とか、「早く更新してよ」などとお声をもらいプレッシャーを感じつつ少し秋の気配を感じるようになったので今日からまた作業ブログ綴っていきます。
ではでは(*’▽’)
三重県のM様のアルファロメオジュリエッタの入庫です
サスペンション交換とブレーキパッド&ブレーキローターの交換です。
中古車でご購入されたそうで、購入したら最初から足回り系統を交換しようと思っていたそうです。
走行は60000km台ですが、オーナー様的には少し足を固めたいのでしょうか。
それでは作業を行っていきます。
今回使用するのはSACHSとEibachの組み合わせ
オーナー様のパーツ持ち込みになります
ウクライナの戦争と物価高でKONIやビルシュタインなど在庫がなかったりしているので、たまたまネット上で在庫のあったSACHSにされたそうです。
確かにこうしたパーツ以外でも、普通に純正パーツなども欠品しているものが多くなってきているので、意外とパーツ待ち時間が多くなってきているのはありますね。
そしてブレーキ系統はお決まりのDIXCELです
DIXCELは当社で用意させていただきました
ブレーキパッドはよりダストの少ないタイプMをチョイスです。
まずはフロントから作業します
ジュリエッタはまだ車両が新しいのでボルト等の固着も少なく作業がしやすい。
サスペンションの脱着もそれほど面倒ではないので助かりますね。
交換するとこうなります
Eibachの赤いスプリングが映えますね
キャリパーの赤とアクセントが効いて良い感じです。
リアの作業に移ります
リアはフロントよりももっと簡単
ブレーキはリアの方が少し面倒でキャリパーを外すのに取り外すモノが少し多い。
といっても大したことではないんですけどね。
リア側はキャリパーとスプリングの位置が近いので、同じ赤色がさらにインパクトを上げる。
あとはタイヤを組み付けし、慣らし運転に出ます
ブレーキを慣らしながら足回りの違和感をチェック
今回はオーナー様の意向でスタビライザーのリンクロッドは未交換なのだが、コトコト音も出ていないので、まぁ現状としては問題はないだろう
でもできれば同じような作業のついでなのでスタビライザーリンクロッドも交換が望ましいですね。