名古屋市のS様のアルファロメオ159の入庫 エンジン不動ということでレッカー搬送されてきました。

スタートボタンを押してもセルが回りません。

バッテリーではなさそう。

これもどうやらスターターが怪しい。

159は上からスターターが見える位置にあるので、此度もハンマーで叩いてみましょう。

ドン!と一発衝撃を与えてみる。 しかしセル回りません。

完全にイカレてますね。

手押しでリフトまで入れることになりそうですね
インテークサージタンクを取り外してスターターが丸見えになるようにします。

ほら丸見え。
スターターを取り外してテストしてみると、やはりスターター回りませんね。
走行も11万キロなのでよく頑張ったほうでしょうか。

新品を取り寄せし早速交換

作業しやすい場所にスターターがあるのでありがたいですね。
新品に交換し、プッシュスタートボタンを押して見ます
見事1ッ発でエンジン始動、問題なくかかります。

オーナー様から水漏れも治してほしいと依頼を受けましたので、次は水漏れチェック。

漏れてる場所はここ
サーモスタットにつながるラジエーターホースから漏れている。
おそらくホースバンドが緩いか、ホースの劣化だろう。
新車時からついているホースバンドがあまりいいものではないのでホースバンドを交換する。

ついでに距離的にもサーモスタットも交換
ダメそうなホースバンドもすべて交換し圧力に耐えうるようにした。
交換後しばらくアイドリング、水漏れもなく問題なさそう

試運転し様子見。
水漏れもなくOKそうです。
ホースバンドも消耗品ですからね。できれば交換をおススメします。