アバルト595　パワーウィンドレギュレーター交換

各務原市のＳ様のアバルト595の入庫
突然バキッと音がして左のパワーウィンドが動かなくなったということです。

これも定番のトラブルですね～
夏にパワーウィンドが故障するととてつもなく熱いですよね。
今は梅雨で雨三昧ですが、窓が落ちてこなくてよったですよ。

ともかく左のパワーウィンドレギュレーターを交換します。
しかし何年経っても輸入車はパワーウィンドダメですよね

なぜに対策しないのか。進歩がないです。

ドアの内張りをはがして、いよいよレギューレーターを取り外します。
この白い発泡のシートが破れないように捲るのが意外と大変なんですよ。

取り外しました
悪の根源のレギュレーター
白いプラスチックの部分が割れてガラスを保持できなくなり
ダメになります。

もしくは真ん中や、上下についているローターが欠損しワイヤーが絡まるなどもありますね。

今回はガラスを固定する部分が割れています。
毎回ここがダメです。

フィアットはまだ作業がしやすいので良いですが、ドイツ車などはマジで勘弁してほしいと思うくらいに面倒です。

レギュレーター交換後スムーズにパワーウィンドが作動することを確認
ついでにエンジンオイルも交換というリクエストをいただいているのでオイル交換を行い
作業は完了です。