アルファロメオ ブレラ パワーウィンド不良&エンジンチェックランプ点灯
2022年5月4日名古屋市のM様のアルファロメオ ブレラの入庫
エンジンチェックランプ点灯と運転席側のパワーウィンドがおかしいという事でご来店いただきました。
まずはパワーウィンドですがガラスが傾いてますよ
おそらくがレギュレーターが破損しているのではないでしょうか。
そのうち全落ちしそうですね。
エンジンチェックランプは159やブレラのお決まりもので、非常に多いトラブル事例ですね。
原因は様々で多岐にわたります。
今回はどうやらO2センサーの不良のようです。
いつもはO2センサーと見せかけて実は違い事の方が多いのですが、珍しく今回は本当にダメそうです。
O2センサー交換する前についでにご依頼いただいたRECSも施工します
RECS施工しながらパワーウィンドの整備を行っていきましょう
こんな感じでガラスが傾てます
ブレラのの場合2Dなのでガラスが大きい分レギュレーターにかかる負担も大きいのでレギュレータートラブル多いですね
しかもレギュレーターの金額がめっちゃ高いのでダメになるとかなりお財布に痛い。
ガラスレギュレーターの交換を行っているうちにRECSも終了。
少しエンジンを冷やします
エンジンが冷えたところでO2センサー交換します
159・ブレラはO2センサーが4個もついているのですが、今回交換するのは1個だけです。
O2センサー交換後テスターにてフォルトを消去
しばし試運転を行いエンジンチェックランプが点灯しないか確認
30分くらい走行してみるが問題はなさそう
戻ってもう一度テスターでチェックしてみるが異常なコードは拾っていないのでこれにて作業終了。