ルノー カングー 冷却水漏れ サーモスタット交換

ルノー カングー 冷却水漏れ サーモスタット交換

2022年9月9日 0 投稿者: 迦楼羅

滋賀県のK様のルノーカングーの入庫です
走行中に異臭がしてしばらくしたら水温警告灯が点灯してしまったという。

とりあえずボンネットを開けてラジエーターのサブタンクに水を補充して自宅まで帰ったという事でした

翌日にはラジエーターのサブタンクは空っぽになっており
これはダメだという事で当社にお越しになったようです。

ボンネットを開けてみると確かに冷却水は空です
電動ファンは回ってます
しかしどこからか臭いがしますね
冷却水が焼ける臭いです。

あぁ~ここだここ!
サーモスタットの付け根から水が出てます
フランス車の定番トラブルですね。

プラスチックのサーモスタットハウジングにゴムのパッキンがついているのですが、そのゴムのパッキンが劣化して弾力が無くなり、クリアランスが悪くなって漏れるというパターン。

そもそもハウジング自体がプラスチックなので熱に弱く変形などもしちゃうんだろうな。

作業しやすいように邪魔なものを取り外します
スペースがあるようでない
ある程度バラしてしまった方が作業効率が良いのです。

なぜならこれだけのものがゴッソリと取り外して出てくるので、スペースがないと出てこない(+_+)

上が新品で、下側が現状品
何か対策品になっているわけでもないので、見ても何も変わらない。
新しいサーモスタットを取付して新しい冷却水を補充

エンジン始動して冷却水のエア抜きを行います
ヒーターがちゃんと効くこと、電動ファンが作動することを確認して試運転を行います
水温計をチェックしながら30分くらい走行
特に問題なく普通に走行できるとを確認して作業は完了です。