ルノー　トゥインゴ　エンジン不調　Ｏ2センサー交換

滋賀県のＷ様のルノー　トゥインゴの入庫です
エンジンチェックランプ点灯でエンジン不調
異臭もするという事でした。

自走でお越しなることも可能といえば可能だとは思いますが、途中で何かあった場合それこそとんでもないことになってしまうので、任意保険のロードサービスを使ってレッカー搬送されてきました。

入庫後エンジン始動するとエンジンがブレており安定していません
アクセルをふかしてみてもドドドドドドドドド

完全にミスファイヤーしているような感じです

マフラーからは黒煙がモクモク
黒煙がひどすぎてコンクリートが黒くなっていますね

テスターにて診断をするとＯ2センサー不良を拾っています

試しにＯ2センサーのカプラーを外して清掃してから接続
そしてエンジン始動してみるが症状は変わりませんね

ということは本当にＯ2センサーがダメですね

トゥインゴはリアエンジンなのでイチイチ面倒くさい
普通のクルマはボンネット開ければいいだけですが、トゥインゴはリアの荷物をどけて、マットを外し、最後に遮熱ボードのねじを6本外してからボードを取り外してようやくエンジンとご対面。

今回は2個あるＯ2センサーの片側だけ交換です

交換後はエンジンスムーズですね
もちろん黒煙も出ませんし、エンジンチェックランプも点灯しません

トゥインゴはＯ2センサートラブル多いです
トゥインゴのオーナーの皆様エンジン不調の際は要注意